ボジョレー・ヌーヴォーの種類について
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ボジョレー・ヌーヴォーの種類
ボジョレー・ヌーヴォーと一言でいっても産地によっていくつかの分類があります。
ボジョレー地区は、大きく分けて3つのAOC(原産地呼称統制ワイン)で分けられています。
通常の「ボジョレーAOC」、「ボジョレーヴィラージュAOC」、最高ランクの「クリュ・ボジョレー」といわれるボジョレーAOCとなります。
日本で1番メジャーなヌーヴォーで、みなさんが1番良く知っている「ボジョレー・ヌーヴォー」です。
同じ、ボジョレー・ヌーヴォーでもボジョレー・ヴィラージュ地域で取れたブドウから作られた物もあります。
それが、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」です。
ボジョレー・ヌーヴォーよりワンランク上のワインで味わいが際だっていると言われます。
そして、最高級のボジョレーと言われる物が、「クリュ・ボジョレー」です。
これは、フランス東部ブルゴーニュ地域圏ソーヌ=エ=ロワール県とローヌ=アルプ地域圏ローヌ県にまたがる地域で生産されているボジョレーワインのうち、特に優れたワインを生産している10地区に与えられたAOCの総称であると言われています。